キャットフードについてよくある問題の一つですが、他の動物が食べても大丈夫か？ということですが、絶対にやめておきましょう。
長期的に食べるのは大変危険です。
私達人間が、人間食を食べているように、動物や生態によっては食事の方法やエネルギーの使われ方は全く違います。
特にキャットフードを犬に食べさせた場合は栄養素が足りませんし、カロリー的な問題も大きく考えないとなりません。

そのような人がいるとは思えませんが、犬にキャットフードをあげるのは絶対にやめましょう。
ついでにえさのあげ方について説明しておきましょう。
まず、ネコの場合は１日に２回で十分です。
それ以上あげると肥満を促進させてしまいます。

例えば1日に軽量カップでしっかりと計測しつつ与えるというのなら１日のトータル的カロリーが変わらないので大丈夫ですが、基本的にはあげすぎになりますので気をつけましょう。
人間のエゴで沢山あげるのはいけません。
お腹がすいている⇒だから与えよう。
これは完全な間違えです。
ネコは食事を選べない分、与えられた分だけ食べてしまいます。

人間と違って選ぶことができないので、エゴによるえさを与えることはやめましょう。
ネコの寿命を延ばしたいのなら規則正しい時間にあげることを心がけてください。
また水も大事なのでこまめに取り替えてあげるだけでネコにとっても嬉しいことになります。
逆にドックフードをネコに与えてもいけないので、やめておいてください。
キャットフードはネコにだけ、ドックフードは犬だけです。

また中にはネコのえさを自家製で作って与えている人がいますが、カロリーオーバーするだけで肥満や病気を促すことにもなりますので、オーガニックフードか自然食品で作られたえさを与えることが一番良いことです。
ネコの為にと思っていることも実は間違っていることがあると思いますので改めて理解を深めておいてください。
大事なペットの変わりはいません。
命は一つです。
大切に愛情を込めて育ててあげるのならえさの与え方、えさについても取り組みを考えましょう。
参考にしてみてください。