猫は生き物ですので別に何でも食べれるでしょうと思っている方がいらっしゃいますがこれははっきりいって大きな間違いとなります。
猫でしたら猫専用であるキャットフードを上げるということ以外のものを上げるのは本当によくありません。
キャットフードしか上げてないというかたはほかに何を上げてるのかという疑問を持っているかも知れませんが、ほかに上げているものというと人間のご飯を上げている方がいらっしゃいます。
はっきりいって人間と猫の身体の構造は全く違うという事は見た目でわかると思いますし、もちろん量の問題ではありません。

例えばまず知っておいて貰いたいのが人間の食べ物は絶対にあげてはいけません。
人間の食べ物というのは塩分が多く含まれております。
キャットフードは塩分も多くなく健康のバランスを考えてつくられております。
そこで人間の食べ物を食べてしまうとどうしても塩分が多いことで味が濃いので人間の食べ物になれてしまいます。

それからキャットフードを食べなかったりという事になりかねませんので人間の食べる食べ物はあげてはいけません。
そしてもう一つですが、絶対に上げてはいけない物がネギ類となります。
ネギ、長ネギ、玉ねぎといったようなネギ類は絶対に上げてはいけません。
ここで身体の構造の違いを実感すると思うのですが、猫にネギ類を与えてしまうと血液の病気になるといわれております。

もちろんすぐに症状が出る場合もあれば何年後かに症状が出る場合があります。
そういった事がありますのでかならずネギ類だけは食べられることがないようにしましょう。
人間にとって身体にいいものであっても猫にとっては良くないものという事もあります。
ですので人間の感覚でえさをあげるのはやめてください。
またきちんとキャットフードというものがありますのでキャットフードをしっかりときまった時間に上げるというのが一番いいということも覚えておくといいのではないでしょうか。